2026年、新年早々から頭を悩ませている。
それも、最高に贅沢で、最高に不毛な悩みだ。
「ガレージに、もうバイクが入らない。」
我が家のガレージ事情
現在、我が家のガレージには10年ぶりに復活したハーレー(ウルトラエボ)、そしてお洒落番長のJoker50、さらに絶賛足回り交換中のスーパーカブ90が鎮座している。
外部ガレージ(保管庫)にはR1-Zと電動キックボード。
……客観的に見て、もう限界である。多すぎる(笑)
物理法則に従っても、新しいマシンを迎え入れる余地など1ミリもない。
それなのに、今、猛烈に欲しいバイクが現れてしまった。
それが、HONDA ADV160だ。

Joker50を「愛でる」か「育てる」か
悩みの中心にいるのは、Joker50だ。
あのデカくてアメリカンな、唯一無二のスタイルは本当に大好きだ。
ガレージにあるだけで絵になる。

だが、現実は非情である。
ここ中津川の外れは坂の街だ。50ccのパワーでは、ちょっとした坂道で後続の軽トラに煽られそうになる(笑)。
結果、出番は「超・ご近所」に限られてしまう。
「こいつが90ccなら、もっと外に連れ出してやれるのに」
そう思って、中古の90ccエンジンを入手し、換装を何度もシミュレーションした。
だが、今の自分には圧倒的に「時間」がない。
そして、この手の相談を気軽に投げられるショップも、最近は少なくなった。
「いつか自分で…」なんて言っているうちに、また月日が流れてしまうのは目に見えている。
突然の刺客、ADV160という「正解」
そんな悶々とした目の前に飛び込んできたのが、ADV160という選択肢だ。
普段使いに最高で、軽いツーリングもこなせて、いざとなれば高速道路にも乗れる。
何より、田舎の幹線道路は平均速度が高い。
50ccでビクビク走るのとは違い、余裕を持って流れに乗れるメリットは計り知れない。
これまで手のかかる旧車やキャブ車ばかり愛してきた自分にとって、
「新車で、何の気遣いもなく、セル一発でどこへでも行ける」
というのは、もはや禁断の果実のような響きだ。
自分らしくないかもしれないが、一台くらい「普通に、快適に」乗れる相棒がいてもいいんじゃないか?
役割の重複、そしてガレージのパズル
冷静に整理してみよう。
- カブ90:メンテ中だが、これは「ロマン枠」。手放す選択肢はない。
- Joker:スタイルは最高。でも走りが物足りない。
- ADV160:実用性は最強。でもJokerと役割が完全に被る。
もしADVを迎えるなら、Jokerはナンバーを外して外部倉庫へ送るか、あるいは「誰か大事にしてくれる人」に譲るか……。
Jokerを90ccに化けさせて、あのスタイルで坂道をスイスイ登る夢を見るか。
それとも、ADV160でストレスフリーなバイクライフを手に入れるか。
そしてJokerの主な出番は、近場の移動。
その役目はスーパーカブ90でカバーできる。メンテさえ終わればだが(笑)
ん〜〜まずはJokerをなんとか90ccにして(中古エンジンは入手済み)、乗ってから考えるか?
でも改造車は売りづらいんだよなぁ笑
結局、答えは出ない
「悩んでいる時が一番楽しい」なんてよく言うけれど、今の私はガレージでバイクと睨めっこしながら、本気で頭を抱えている。
効率を考えればADV。
愛着とロマンならJokerのボアアップ。
あぁ、ガレージがあと10㎡広ければ、こんな悩みは一瞬で解決するのに(笑)。
皆さんがもし私の立場なら、この「ガレージのパズル」、どう解きますか?
しばらくは、中津川の冷たい空気の中で、独り言が止まりそうにない。



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