そもそもキャンプを含めた旅行を諦められなくて、腹膜透析を選択したんです。
腹膜透析で生きていけるのも期限付きなので、行けるときに行きましょう♪
透析キャンプinローマンキャンプ場
今回もいつもの仲間たちと行ってまいりました。
彼らにはあらかじめ身体のことを伝えてあったので、できるだけ負担がかからず、何かあってもすぐ対処できるよう、自宅近くのキャンプ場【福岡ローマン渓谷オートキャンプ場】で行うことにしました。
透析計画は、普段2時間×3回をAPD(自動腹膜透析)で行っているものを手動バックを使って3時間×2回/1日で行おうと計画しました(真似する人はちゃんと主治医と相談してください)
透析場所は車中で。ワーゲンバスの中には常時バッテリーも積んであるので「つなぐ」も加温機も問題なく使えます。
これで、夕〜夜3時間、朝3時間、昼〜夕3時間、夕〜夜3時間の計4回行いました。
なんだか単発でやると除水量が少ないかも?と思って連続でやってみたけど、それでも普段より少ない気がする。
後で主治医に相談したら、除水をすすめるためには4時間やったほうが良いらしい。逆にそれ以上やると水分が戻ってしまうのでやめた方が良いらしい。
真似する人もそうそういらっしゃらないと思いますが、ちゃんと主治医に相談してからやりましょう!
透析キャンプするなら、準備はしっかりと
今回、初めての透析キャンプで、事前の準備がまだ不十分だった。
普段はAPD(バクスターかぐや)を夜間使用しているので、セッティングしてしまえば後は終わるまで何もしなくていいが、手動だと時間管理を含めて自分でやらないといけない。
接続時に使う備品など忘れ物があると透析そのものができないかもしれない。
旅行や出張時にも同じことが言えるので、透析お出かけセットのチェックリストを作っておく必要を感じた。
実際今回はキャップキットが足らなくなり、自宅から持って来てもらった。
普段は1日に1個しかキャップキットを使わないけど、手動だと交換のたびにキャップが必要になる。うっかりしていた。
後は意外と車中だと高さが足らず、注液に苦労した。車種によってもちろん違うだろうけど、ワーゲンバスの場合、写真のように1500mlのバックを吊るすと、床(フロア)に直座りしないとうまく注液されなかった。
いっそ繋ぐところまで車内で慎重にやり、後はランタンハンガーでも使いながら外のチェアに座ったほうがスムーズかもしれない。
まぁそもそも外で透析するなんて論外かもしれないが(笑)
ロースタイルからハイスタイルへ
お腹に液を入れて行動しなきゃなので、ロースタイルだとお腹圧迫されてキツいかも?と思い、ハイチェアハイテーブルのオールドスタイルにしました(笑)
チェアはこの肘掛け付きが便利で快適です♪
もちろん収納サイズはバカデカなので、一般におすすめできるものではありません。
後は10年前くらいに流行ったシステムキッチン?
こんな収納ついてなかったけど、基本的に同じもの。
タープはずっと使ってきてたビッグアグネスのカータープから、DDタープへ
どっちが設営楽かな?と今回設営してみたけど、どっちも変わらないかな
なら軽くて省スペースなDDタープでいいや。ポールだけ木製にしようかな。
もうすでに新しいキャンプグッズに興味がなくなってきている末期
今後はツーリングキャンプをもっとしたいので、それ用のキャンプグッズを揃えていこうかな。
やっぱ気の合う仲間とのキャンプは楽しいね
コロナ禍でキャンプブームなのに、キャンプ場は縮小営業せざるを得なくなり、ますますキャンプ難民になってきている。
なかなかグループでキャンプすることも気が引ける世の中ですが、やっぱ家族だけじゃなく複数でキャンプすると話題も尽きず盛り上がっちゃいますね。
いろんなものが食べられて、我が子たちも満足そうでした。
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