Coleman Peak1 400(2レバー)がキャンプ中に燃料漏れ|原因を突き止めるまでの記録

キャンプギア

長年使ってきたお気に入りのストーブ、Coleman Peak1 400(Model 400・1982年前後)

中古で購入してから約7年。年に2〜3回のペースで、バイクキャンプの相棒として使い続けてきました。

そんなPeak1が、ついにトラブルを起こしました。

壊れたのはキャンプの最中でした

異変に気づいたのは、前回のキャンプの時です。

その日の最初の使用では、Peak1はいつも通りでした。
着火も問題なし。火力も安定。普通に調理できていて、まったく異常は感じませんでした。

ところが、しばらくしてもう一度使おうとした時です。
ポンピングをして、コックを開いて、再度ポンピングしようと本体を手に取った瞬間、手に濡れた感触がありました。

見ると、タンク上部にガソリンが滲んでいました。
この時点で「これは危ない」と判断し、その後は完全に使用を停止しました。

直前まで普通に使えていた

ここが一番不思議なところでした。
1回目の使用は完全に正常。燃焼も安定していて、漏れにも気づかなかった。

つまり、次に使おうとした時点で突然症状が出た、という状態です。

もしかすると最初の使用時から微量に滲んでいた可能性もありますが、明確に確認できたのはこの瞬間でした。

帰宅後に改めて確認

帰宅してから落ち着いて観察すると、タンク上部に燃料の跡があり、ジェネ周辺が怪しい印象でした。
最初に疑ったのは、キャップのパッキン劣化/コック周り/ジェネ根元あたりです。

ただ、キャップ周りは問題なし。コック周りも問題なし。
症状としては、着火後にジワッと滲むことがあり、消火後も寒い環境だと白い気体がしばらくモワモワ出ていました(気化した燃料だと思います)。

次のキャンプどうする問題

Peak1が使えないとなると、現実的な問題が出てきます。

代わりのバーナーはどうしよう?

バイクキャンプではこのサイズ感がとても使いやすいので、代役を真剣に検討しました

508Aなどもありますが、やはりPeak1とは別物です。

観察していて気づいた違和感

改めてじっくり観察してみると、燃料はタンク上部に滲いていて、根元ではなく上から垂れてきているように見えました。

どうやらジェネの根本ではなく、先端側の接続部周辺が怪しい。そう感じました。

決定的だった発見

さらに確認していて気づいたのが、ジェネ接続部を固定している2本のネジの状態でした。

右側はしっかり締まるのに、左側は途中までは締まるものの最後の密着がかからない感触

完全に空回りではありませんが、最後の一押しが効かない。以前分解した際にも、締め加減に少し不安を感じた記憶があり、今回で2度目の脱着だったと思います。

なぜこれで漏れるのか

このネジは単なる固定ではなく、バーナーブロックを本体に密着させる重要な役割があります。

片側がしっかり締まりきらないと、わずかな隙間ができ、ポンピングで内部圧が上がったタイミングで接続部から燃料が滲む……という現象が起きます。

今回の「再加圧した時に濡れていた」という状況とも一致するため、ネジ山の摩耗による固定不良の可能性が高そうです。

もう一台のPeak1を導入

しばらく使えないことを考え、最終的にもう一台のPeak1を実働機として迎えることにしました。

こちらは1981年5月製の個体です。これで急いで修理する必要はなくなりました。

このPeak1は直して残したい

元々持っていたPeak1は、初期型の2レバーモデルで、真鍮ジェネ、ケース付き。7年付き合ってきた相棒です。

今回のトラブルも、タンク破損やバルブ故障のような致命傷ではなく、固定部の劣化という印象です。だからこそ、ちゃんと直して、また安心して使える状態に戻したいと思っています。

今回の流れはこうでした。

最初の使用は正常 → 次に使おうとした時にガソリン漏れ発見 → その場で使用停止 → 原因は接続部の固定不良(ネジ山摩耗の可能性)。

長く使ってきた道具だからこそ、こういうタイミングが来るのかもしれません。

まとめ

今回、同年代のPeak1をもう一台迎えたことで、並べて見比べる機会ができました。

レバーの色、デカールの違い、細かな仕様差など、同じ2レバーモデルでも年代によって意外と違いがあります。

次回は、1981年式と1982年前後の個体の違いを見比べてみたいと思います。

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