Peak1(2レバー)が修理から戻ってきた|原因判明と点火方法の学び、そして次は508Aへ

キャンプギア

Peak1(2レバー)が修理から戻ってきた。
ナンチャンキャンプストーブさんへ修理に出して約1ヶ月。
正直、戻ってきた姿を見た瞬間に「うわ、これ…嬉しいやつだ」と思った。

道具が直っただけじゃない。
原因がわかった。
燃料の扱い方を反省した。
点火のやり方も見直した。
そして何より、またこのPeak1が“気持ちよく使える状態”に戻った。

今回はその記録です。

修理をお願いしたのは「ナンチャン キャンプストーブ」様
YouTubeでアンティークなキャンプストーブのメンテナンスを紹介している方。

そして、修理に行き着くまでの話はこちら

てっきりジェネレーター先端だと思っていた。でも原因は別だった

最初、自分は「ジェネレーター先端部の緩みが原因だろう」と思っていた。
あの辺りから漏れてるように見えたし、疑うならまずそこだろうと。

でも結果は違った。

不具合の原因は、燃料を調整する燃料パイプ側の不具合
生ガスが先端部の大きめの部屋に溜まり、気化できない燃料が漏れてきていたらしい。

なるほど…そういうことか。
見た目だけで判断すると、ついジェネレーターを疑ってしまう。
でも内部の流れを理解していないと、正解に辿り着けない。
今回そこを「プロの目」で見抜いてもらえたのは本当に大きい。

そもそも今回の修理に至った経緯(燃料漏れで「これはまずい」となった話)は、こちらにまとめてあります。

自己判断していたビスの件も、答え合わせができた

前回の記事で、自分はジェネレーターを押さえるビスを疑っていた。
ねじ山がバカになってるように見えて、つい締め込みたくなるやつ。

でも結論としては、ねじ山は確かにダメになっているが、締め込まなくても問題なしとのこと。

「え、そうなんだ」とちょっと驚きつつ、自己判断で追い込まなくてよかった…とも思った。
古い道具ほど、やりすぎは危険。

赤ガスの影響が想像以上だった(そして反省)

今回いちばん驚いたのがここかもしれない。
タンク内に残っていた赤ガス成分の影響で、ジェネレーター内部がひどく汚れていたらしい。

徹底的に洗浄していただいて、戻ってきた状態は…めっちゃ綺麗。
あの“詰まりそうな気配”が消えているのが分かる。

思い返せば、確かに一時期、赤ガスを使ったことがある。
常用ではない。
燃料切れの時に、バイクのタンクからガソリンを抜いて入れた程度。

でもその後、燃料を入れ替えずにホワイトガソリンを継ぎ足して使っていた。
結果として、赤ガス成分がずっと残っていた…という推測が一番しっくりくる。

ここは自分の使い方が甘かった。

これからの燃料ルールを決めた

今回の学びを踏まえて、今後はルールを決める。

  • 基本はホワイトガソリン運用
  • 緊急時に赤ガス(レギュラー)を入れた場合は、燃料を全交換してホワイトに戻す

「いけるっしょ」で継ぎ足し運用してはいけない。
便利な道具を長く使うなら、燃料の扱いはケチらない。
ここは、今回の修理費以上に価値のある学びだった。

見た目までカッコよくしてくれてた(バーナーカップ最高)

修理って、普通は「直って戻る」だけでも十分ありがたい。
でも今回は、気を利かせていただいた部分がいくつもあって、嬉しさが倍増した。

バーナーカップのサビ・汚れ。ここを、なんと艶消し黒に塗装してくれていた。

めっちゃかっこいい。ありがたい。
つい見とれてしまうやつ。使う前からテンションが上がるやつ。

五徳の歪みもきれいに修正。三脚のサビ除去&緩み調整。タンク内はサビなし。
全体が「これからまた使い続ける前提」の仕上がりになっていた。

年式判明。82年式だと思ってたら…79年式だった

さらに驚きがもうひとつ。自分は82年式だと思っていた。
でも実際は79年式
しかも最初期型とのこと。

ボディを磨いてもらったら、確かにうっすら文字が読める。
この時代の刻印は81年式のように太文字ではなく、非常に細いフォントの文字。
塗装で埋もれているので、、よーーーく見ないとわからない。

写真だと読めないですね;;

残念ながら製造月は塗装剥がれで判明不能。でも79年式って…思ってた以上に歴史がある。
余計に愛着が増すじゃないか。

点火方法も、間違ってた(丁寧な指導に感謝)

そして今回、いちばんありがたかったのはここかもしれない。

ナンチャンキャンプストーブさんが、僕のブログとYouTubeを見てくれていて、「点火方法で気になるところがある」と限定動画で説明してくれた。

これ、嬉しい反面、恥ずかしい(笑)。

僕は今まで、点火の時に燃料コックは半開き、火力調整レバーは半分くらいのところで着火していた。

正しくは、
火力調整レバーは全開
燃料コックは火の様子を見ながら微調整し、
さらにポンピングしながら火を安定させると良いとのこと。

確かに今まで正しく教わったことはない。
今回改めて正しい点火方法を教えていただけたことは、理屈抜きで嬉しい。

レバー周りの話は比較記事にもまとめてあるので、合わせて見るとわかりやすいと思います。

早速テスト燃焼。言われた通りにやったら…気持ちよく安定した

戻ってきたPeak1を、すぐにテスト燃焼。教えてもらった点火手順を忠実に守りながら着火してみた。

すると、しばらくポンピングを繰り返すだけで、火がすぐ安定。とろ火も問題なし。

ガソリンOFFで、ぽっぽっぽっとしてすぐ消える。
調子がいい状態って、この「消え方」が気持ちいい。

最高です!

修理中に揺れた心(代役探し)も、今なら笑える

正直、修理に出している間はずっと「代役どうしよう」「もう一台いくか?」って気持ちが揺れていた。あの時の記録は、ここにまとめてあります。今読み返すと、我ながら沼ってる(笑)。

次は、92年式508Aを整備に出そうと思う

当初は、ヤフオクで落札したばかりのPeak1もメンテに出そうと思っていた。
でもまだ実戦投入していない。
なので順番を変えることにした。

次は手持ちの92年式508Aをメンテナンスしてもらう予定。
これはキャンプを始めた頃に購入したもので、当時は普通にホームセンターに売ってたやつ。

実は過去に自分でメンテしたことがあるんだけど、なぜか燃料コックを逆向きにつけてしまっていて、普通と反対回しで火力調整する、使いにくい仕様になっている(笑)。

ここも含めて、ちゃんと整備してもらって、また気持ちよく使える状態に戻したい。

このあたり(508A含めて、Peak1沼の続き)はまた追記していきます。

まとめ:火が安定するだけで、次のキャンプが楽しみになる

このPeak1(2レバー)が戻ってきて、火が安定して、ちゃんと消えて、ちゃんと弱火も効く。

それだけで、次のキャンプが楽しみになる。

道具って、ほんとに単純だ。
でも、そういう単純さが好きなんだと思う。

次は508A。
そして、まだ実戦投入できていない“もう一台”も待っている。
……結局また沼は続くんだろうけど、それも含めて楽しい。

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