キャンプもツーリングも、少し間が空いてしまっています。
本当なら出かけた記録を書きたいし、走った話や泊まった話の方が、自分でも書いていて楽しいです。
でも、行けていない時に無理やりその空気を作っても、なんとなく違う気がする。だったら今の自分にできることをそのまま書いた方が自然かなと思って、今回は撮影機材の話を書いてみることにしました。
今回選んだのは、INSTA360 X5本体、INSTA360純正の折りたたみハンドル、そしてDJI Mic 2です。
こうやって並べると、ただ新しい機材を買っただけにも見えますが、自分の中ではわりと理由がはっきりしています。
欲しかったのは、スペック表を見て満足する機材ではなくて、実際に持ち出しやすくて、撮りやすくて、続けて使えそうな組み合わせでした。
キャンプやツーリングに行けていない今、なぜX5だったのか
最近はキャンプもツーリングも行けておらず、ブログ更新も少し止まり気味でした。
こういう時って、何も動いていないように見えて、気持ちまで止まりそうになることがあります。
そんな時に思ったのが、先に撮る環境を整えておくのも悪くないな、ということでした。次に出かけられるタイミングが来た時、機材の準備や使い方の確認から始めるより、ある程度自分の中で形ができていた方が動きやすい。今回はそんな感覚の方が強かったです。
その中で360度カメラを選んだのは、やっぱり後から画角を決められる自由さが大きかったからです。
バイクでもキャンプでも、一人で撮ることが多いと、その場で完璧な向きにカメラを合わせるのは意外と難しいです。帰ってきてから見返して、「もう少しこっちだったな」と思うことも普通にあります。
その点、360度カメラはとりあえず撮っておいて、あとから必要なところを使いやすい。きっちり構えて撮るというより、撮り逃しを減らすための道具として見た時に、自分にはこの方向の方が合っている気がしました。

出かけられない時期でも、次に動ける時の準備をしておくのは悪くないな。
今回は本体だけではなく、運用まで含めて考えた
今回の買い方で自分の中にあったのは、本体を選ぶことより、どう使うかを先に決めることでした。
新しい機材を買っても、準備が面倒だったり、組み合わせに無理があったりすると、結局だんだん使わなくなってしまいます。
たぶん自分にとって大事なのは、性能の高さそのものよりも、「使うまでのハードルが低いこと」なんだと思います。
だから今回は、X5本体だけを見て決めたというより、普段からつけっぱなしにしやすいか、バイクにそのまま持っていきやすいか、音も今ある環境を活かして組めるか、というところまで含めて考えました。
そうやって考えていくと、自然とこの3点に落ち着きました。

結局、いい機材かどうかより、ちゃんと使う形にできるかの方が大事なんですよね。
折りたたみハンドルを選んだのは、撮るまでの面倒を減らしたかったから
今回の組み合わせの中で、かなり大事だったのが純正の折りたたみハンドルです。
折りたためるのでコンパクトに持てるし、リモコンがあって、三脚にもなる。この時点でかなり便利そうではあったんですが、自分にとって大きかったのは、普段からつけっぱなしで運用しやすそうだったことでした。



使うたびに付けたり外したりするのって、最初はいいんですが、だんだん面倒になります。その点、最初からつけておいて違和感が少ないなら、思い立った時にすぐ撮れる。こういう些細な差が、あとで効いてくる気がします。
しかも、バイクに付ける時も、そのままグリップ式マウントで手持ちハンドルのまま固定します。

さらにリモコンが取り外せるので、ハンドル近くに設置しておけば、本体を直接触らなくても電源オンや撮影オンオフができる。ここはかなり自分向きでした。
マグネット式なのでタンクにピトッと貼り付けておくこともできます。

このあたりは実際の使い方も含めて、次の記事でちゃんと書こうと思っています。折りたたみハンドルって脇役っぽく見えるんですが、今回の組み合わせではかなり重要な存在でした。
DJI Mic 2にしたのは、今あるマイク環境を活かしたかったから
マイクについては、INSTA360純正の選択肢でもよかったとは思っています。
ただ、自分の場合はすでにヘルメットにマイクを仕込んであるので、選び方が少し変わりました。
今回DJI Mic 2にした一番の理由は、マイクの入力端子が付いていることでした。これが自分にはかなり大きかったです。

これでヘルメットに仕込んだ小型マイクと接続し、BluetoothでX5に直接飛ばします。
新しく全部を買い直すより、今ある環境をそのまま活かせた方が無駄がありません。せっかく作ってあるヘルメット側の運用を崩さず、その延長で組める方が、実際にはずっと使いやすいと思いました。
機材選びって、つい新しい機能とか純正の安心感に目が行きますが、結局は自分の使い方につながるかどうかがいちばん大事なんだなと、今回あらためて感じました。
このマイクの話も、選んだ理由だけじゃなく、実際の使い方や考え方ごと別の記事でまとめるつもりです。
自分が欲しかったのは、すごい機材より使い続けられる機材だった
今回の組み合わせをあらためて振り返ると、全部に共通していたのは撮りやすさでした。
X5は、あとから画角を決めやすい。折りたたみハンドルは、コンパクトで、普段からつけっぱなしにしやすくて、三脚にもなって、リモコンまで使える。DJI Mic 2は、今のヘルメット環境を活かしやすい。
ひとつひとつは派手な話ではないかもしれません。でも、こういう小さな使いやすさの積み重ねが、結局は「ちゃんと持ち出すかどうか」につながる気がしています。
たぶん自分にとっては、最高スペックの機材を揃えることより、使うまでの流れが自然なことの方が大事でした。今回はその意味で、かなり自分らしい選び方になったと思います。
まずは近所を走って、少しずつ自分の使い方を作っていきたい
まだ本格的にキャンプやロングツーリングへ持ち出せているわけではありません。
でも、まずは近所を少し走って撮影してみて、AI自動編集したものをYouTubeショートにアップしてみました。
壮大な景色でもなければ、大きな旅の記録でもありません。ただ、こういう近場の何気ない走行でもちゃんと遊べるのか、気軽に試せるのかというのは、自分の中では結構大事な確認でした。
遠くへ行ける時だけ使う機材だと、どうしても出番が限られます。でも近所でも試せて、少し走っただけでも触りたくなるなら、その機材はたぶん今後もちゃんと使う気がします。
しばらくは、そんなふうに近いところから慣らしていきながら、自分なりの使い方を固めていこうと思っています。
折りたたみハンドルの話も、DJI Mic 2の話も、近所を走ってショートにしてみた話も、ここから先につながっていきます。まずはその入口として、今回は「なぜこの組み合わせにしたのか」を書いてみました。
次の記事では、折りたたみハンドルを実際の運用目線でもう少し掘り下げてみようと思います。



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