ハーレーで木曽駒オートキャンプ場へ|近場キャンプツーリングなのに走り足りなかった話

ハーレーdeキャンプ

5月30日から31日にかけて、久しぶりにキャンプへ行ってきました。
しかも今回は、ハーレーでのツーリングキャンプ。

行き先は「木曽駒オートキャンプ場」です。

ここは、子どもたちが小さかった頃によく通っていたキャンプ場。GWや夏休みには必ずと言っていいほど行っていたので、たぶん20泊以上はしていると思います。

当時は素朴で落ち着くキャンプ場という印象で、場内には子どもの遊び場もあり、ファミリーキャンプにはちょうどいい場所でした。

そんな思い出のあるキャンプ場へ、今度は一人で、しかもハーレーで向かいます。

昔よく通った場所に、時間が経ってからまた行く。これだけでも少し楽しみでした。

近いキャンプ場は楽。でもツーリングとしては少し物足りない

木曽駒オートキャンプ場までは、自宅から1時間ちょっと。
途中で買い出しをしても、2時間かからないくらいです。

キャンプとしてはかなり楽です。近いので、忘れ物をしてもなんとかなりそうだし、到着してからも時間に余裕があります。

ただ、ツーリングキャンプとして考えると、正直少し物足りない距離でもあります。

ハーレーでキャンプに行くなら、もう少し走りたいんだよなぁ。

それでも今回は、冬に装着したOneStepのリアボックスを使った積載方法を試す目的もありました。

近場なら、何か不具合があってもリカバリーしやすい。そう考えると、今回の距離感は積載テストにはちょうどよかったのかもしれません。

荷物を積んだハーレーは、思ったほど重量感の変化はありませんでした。

重心が低くなった分、取り回しはむしろしやすい気もします。走り出してしまえば、思ったより安心して運転できました。

ただし、停車時はやっぱり気を抜けません。

少しふらつくと、あらためてこのバイクの重さを感じます。もしこれが倒れたら、絶対に一人では起こせないなと。

笑いごとではありますが、半分本気です。

久しぶりの木曽駒オートキャンプ場へ

キャンプ場に到着すると、以前とは受付場所が変わっていました。

今は完全無人受付になっています。

予約サイトで事前決済を済ませ、現地では棚にある受付用紙を取り出して、必要事項を書き込む形です。

売店も無人販売。

ビールも置いてあり、キャンプ場の売店としてはわりと充実している印象でした。

昔を知っている身としては、少し雰囲気が変わったなと感じます。人と人とのやり取りは減りましたが、これはこれで今の時代に合った形なのかもしれません。

経営者目線で見ると、無人受付や無人販売はよく考えられているなと思います。人件費が一番高くつく時代ですからね。

とはいえ、キャンプ場そのものの詳しい感想は、また別の記事で整理しようと思います。
昔よく通っていた頃との違いもいろいろ感じたので、これはこれで一つの記事になりそうです。

芝生サイトで、まずは設営

今回はフリーの芝生サイトを選びました。

すでに1組設営済み。

実は狙っていた場所があったのですが、そこにはすでに先客がいました。
仕方なく反対側に設営します。

今回はステイシーST-2に、一人用インナーをセット。

設営していると、とにかく暑い。

タープを張るか少し迷いましたが、どうせ日が陰れば涼しくなるだろうと思い、今回は前室をフルオープンにして過ごすことにしました。

結果的には、それで十分でした。

日中は暑かったものの、木陰に入ると風が気持ちいい。夕方に近づくにつれ、むしろ少し寒いくらいになってきました。

このあたりの空気感は、やっぱりキャンプ場ならではです。

設営後のビールは、やっぱりうまい

設営が終わったら、まずはビールです。

今回は惣菜の手羽先と、小籠包を用意していました。

小籠包は水を入れすぎてしまったので、途中で取り出して焼きを入れることに。

結果、これがうまい。

本当は焼きそばも用意していましたが、ビールを2本飲んだあたりで、なんだか満足してしまいました。

キャンプに行く前は、あれも食べよう、これも作ろうと思います。でも実際に現地へ行くと、案外そんなに食べられないものです。

特にハーレーキャンプの場合、持っていける量も限られます。
今回も少し食材を持って行きすぎたかな、という感じはありました。このあたりも、今後の課題です。ハーレーで行くキャンプは、もっとシンプルでいいのかもしれません。

さっと設営して、簡単なつまみで酒を飲む。料理を凝りすぎるより、そのくらいの方がちょうどいい気がします。

逆にワーゲンバスで行くキャンプなら、道具も料理もしっかり楽しむスタイルが合っている。

同じキャンプでも、乗り物によって楽しみ方を変えた方が、自分にはしっくりきそう。

木陰でぼーっとする時間

食べて飲んだあとは、少し場内を散策しました。
そのあと、木陰にチェアを移動させて、ぼーっとする時間。

これが気持ちいい。
場内を流れる小川のせせらぎが、なんとも心地いいです。

風は涼しく、日陰にいると少し肌寒いくらい。暑い中で設営したあとの、この涼しさがたまりません。

特に何をするわけでもなく、ただ座っているだけ。
こういう時間がキャンプでは一番贅沢だったりします。

しばらくすると眠くなってきて、最後はテントに戻って昼寝をしました。

久しぶりのキャンプでしたが、この時点ですでに「来てよかったな」と思えました。

夜は定番の煮込みハンバーグ

夕食は、まず唐揚げから。
下味を少しして、唐揚げ粉をまぶすだけの簡単メニューです。

ただ、使った唐揚げ粉が下味いらないタイプだったので、少し味は濃いめになりました。
でも、酒が進む味です。

続いて、得意の煮込みハンバーグ。

これは自分の中では定番です。
コロダッチで煮込みハンバーグを作り、そのまま半分くらい食べる。そして、残ったソースにパスタを投入。

これでボロネーゼの完成です。

俺の得意パターン。
相変わらずうまい。

ただ、やっぱり少し作りすぎました。
腹いっぱいです。

キャンプ飯は楽しいのですが、ハーレーキャンプではもう少し削ってもよさそうです。
食べる量も、持っていく量も、もう少し身軽にした方がいい。
今回のキャンプで、そこは改めて感じました。

翌朝は焼きそばからスタート

翌朝は6時頃に起床。
相変わらず、キャンプの朝は早いです。

まずはコーヒータイム。
少しゆっくりしてから朝食にしました。
朝食は、前日に食べる予定だった焼きそばです。
カットキャベツについていた塩だれを入れて、塩焼きそばにしました。

朝からがっつりです。

前日は風呂に入っていなかったので、どこか温泉に寄りたいなとも思いました。
ただ、調べてみると、どこも10時オープン。
今日はしっかり走りたい気分だったので、温泉はキャンセルです。

今回の第一目的地は、開田高原アイスクリーム。
いわずと知れた、嫁へのお土産です。
こちらも10時オープンなので、それに合わせてゆっくり撤収しました。

木曽駒オートキャンプ場はチェックアウト手続きが不要なので、準備ができたらそのまま走り出せます。
これは気楽でいいですね。

開田高原アイスクリームへ

キャンプ場から開田高原アイスクリームまでは、30分弱。
オープン時間を少し過ぎた頃に到着しました。

あれ、空いているな。
そう思って張り紙を見ると、この日はソフトクリームの販売中止とのこと。

お客さんが少なかったのは、そのせいもあったのかもしれません。

ただ、今回の目的は持ち帰り用のアイスクリームです。
ドライアイスを2つもらい、クーラーボックスに詰め込みます。
これでお土産ミッションは完了。

アイスクリームは無事に自宅まで持ち帰ることができました。
嫁も早速、食後のデザートに食べていました。
ひと安心です。

開田から高山方面へ。ここからが気持ちよかった

開田高原アイスクリームを出たあとは、高山市方面へ抜ける山越えコースへ。

ここからが本当に気持ちよかったです。
開田から高山方面へ向かう道は、景色もよく、走っていて飽きません。

もともと、荷物満載のウルトラエボで山道を走るのは少し苦手です。

でもこの日は、運よく前にも後ろにも車がいませんでした。
自分のペースで走れる山道は、とても快適です。
天気もいい。景色もいい。車検明けで整備されたハーレーのエンジンも調子がいい。

こうなると、どんどん走りたくなります。

今回のキャンプ場は近くて楽でしたが、帰り道に入ってから「やっぱりもっと走りたいな」という気持ちが強くなってきました。

まだ走り足りなくて、東白川から七宗へ

久々野からは、走り慣れた41号線へ。
途中のコンビニでメンチカツバーガーを食べながら、少し作戦タイムです。

なんだか、まだ走り足りない。

そこで、東白川を抜けて、道の駅ロックガーデンひちそうへ向かうことにしました。
暑かったので、川沿いの道なら少しは涼しいかなと思ったのもあります。

東白川から七宗方面の道は、普段から好きなツーリングコースです。
それほど混んでもおらず、とても快適。
天気もいいし、エンジンも調子いい。
こういう日は、ただ走っているだけで楽しいです。

お股は熱いですが。

スマートモニターの不調で、予定していた道は断念

本当は、白川や馬瀬方面も回って帰りたい気持ちがありました。
ただ、この日はスマートモニターの調子が悪くなっていました。

少し前から接続が切れたりして、ナビとしては不安定だったのですが、この日はついに電源まで落ちるようになってしまいました。
ナビが使えないと、知らない道へ入るのが少し億劫になります。

焦るというより、不便。
行きたいところへ行けない感じが、なかなかもどかしいです。

結局、よく知っている道の駅を目的地にして、そこから来た道を引き返すことにしました。

このスマートモニターの不調については、また別で整理したいと思います。
便利な道具ほど、使えない時の不便さも大きいですね。

道の駅で見かけた、ちょっと残念なバイク乗り

帰り道、道の駅で珍走団のようなバイク集団に出会いました。
けたたましい爆音を出して、本人たちは気持ちよさそうにしていました。

でも、周りの人たちの目線はなかなか冷たい。
気づかないものなのかなと思います。

バイクは楽しい乗り物です。
でも、乗っている自分たちが思っている以上に、周囲から見られている乗り物でもあります。

頼むからバイク乗りの印象を悪くしないでくれ。

孤高のソロライダーからのお願いです。

次は、もう少し遠くのキャンプ場へ

今回の総走行距離は、ざっと280kmくらい。
近場キャンプとしては、十分走った方かもしれません。

でも、自分の中ではまだ走り足りない感覚が残りました。
たぶん、道が気持ちよかったこと。そして、車検明けのハーレーの調子がよかったこと。

この2つが大きかったと思います。

キャンプ場が近いのは楽です。
設営も撤収も余裕があり、疲れも少ない。久しぶりのキャンプには、ちょうどよかったとも思います。

でも、ハーレーでツーリングキャンプに行くなら、もう少し走る時間が欲しい。
次回は、最短到着時間で3時間くらいのキャンプ場を探してみようと思います。
休憩や買い出し、少しの観光も含めて、行程としては5〜6時間くらい。
それくらい走った先で、さっと設営して、簡単なつまみでビールを飲む。

ハーレーキャンプは、きっとそれくらいがちょうどいい。

ワーゲンバスの時は、しっかりキャンプ。
ハーレーの時は、走ることを楽しむためのキャンプ。

今回の近場キャンプで、そんな使い分けが少し見えてきた気がします。

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